対象者・受け入れ判断
-
はい、対応しております。認知症や精神疾患を合併されている方も多く診療しています。ご本人の意思確認が難しい場合でも、ご家族やケアマネジャーと相談しながら診療を進めることができるのでご安心ください。
ただし、当院は精神科を標榜していないため、精神科専門治療が必要な場合は他院と併診をお願いする場合があります。あわせて、自立支援医療(精神通院医療)の適用は当院では行えませんのでご了承ください。
-
ご利用いただけます。お一人暮らしの方や、日中はご家族が不在という方も多くいらっしゃいます。訪問看護やケアマネジャーと連携しながら、安心して療養いただける体制を一緒に整えていきます。
-
はい、対応しております。当院では在宅人工呼吸器、中心静脈栄養、気管切開の管理、医療用麻薬による持続的な疼痛管理など、高度な医療処置が必要な患者さんの在宅療養を日常的にお引き受けしています。
-
個別のニーズに合わせて積極的にお引き受けできるようにしたいと思っています。高次医療機関の先生方とも緊密に連携しながら役割分担を明確にして対応します。
-
はい、可能です。がんの化学療法や専門的な検査のために病院への通院を続けながら、日常の体調管理や処方は当院の訪問診療で行うという方は多くいらっしゃいます。病院の主治医と情報を共有しながら連携して診療にあたります。
-
訪問診療を開始するにあたっては、これまでの治療経過を正確に引き継ぐために、原則として現在のかかりつけ医からの紹介状(診療情報提供書)をお願いしています。ただし、さまざまなご事情により紹介状を受け取ることが難しい場合もあるかと思います。その際は、当院までお電話にてご事情をお聞かせください。状況に応じて対応を検討いたします。
ふだんの診療体制
-
はい、女性医師が在籍しております。女性医師をご希望の場合は、できる限り優先して対応いたします。ただし、緊急時や女性医師が不在の場合には、男性医師が対応させていただくことがございますので、あらかじめご了承ください。
-
行っていますが、事前予約制です。訪問診療に出発する前後での診察となりますので、9時・12時、16時ごろの診察をお願いすることが多いです。一般的なかかりつけ医としての内科診療のほか、支持療法(がん等で病院へ通院診療している方の症状を和らげたり生活を支えるための治療)を行う外来が中心です。
地域の他職種との連携
-
基本的には、訪問看護の併用をお勧めしています。ご自宅での療養生活を支えるためには、医師による診療だけでなく、日々の体調の変化を見守り、生活に寄り添う看護・ケアの力が非常に重要です。また、夜間の緊急時には訪問看護ステーションが最初の連絡窓口となることが多く、安心できる療養体制を築くうえで大きな役割を果たしています。訪問看護の導入についてはご状況に応じてご案内いたします。
-
はい、そのまま連携できます。訪問看護ステーションやケアマネジャーの変更は必要ありません。現在ご利用中の事業所と情報共有しながら診療を進めます。
-
訪問薬剤管理(薬剤師がご自宅を訪問するサービス)をご利用の場合は、当院から訪問薬局に処方箋をお送りし、薬剤師がお薬をご自宅にお届けしたうえで服薬指導を行います。
訪問薬局をご利用でない場合は、お近くの調剤薬局にお薬を取りに行っていただくことになります。その際、処方箋のFAX送付に対応している薬局であればスムーズに連携できますので、FAX対応が可能な薬局をご利用いただくようお願いしています。すでにかかりつけの薬剤師がいらっしゃる場合は、その薬局とできる限り連携できるよう調整いたします。
緊急時・入院時の運用
-
訪問診療をご利用中の患者さんは、体調の変化があった場合、まず訪問看護ステーションまたは当院にお電話ください。お話をうかがったうえで、救急搬送が必要と医療者が判断した場合には、その場で救急車の手配をお手伝いいたします。ご自身で判断に迷われたときも、まずはご連絡いただければ一緒に対応を考えますのでご安心ください。
-
往診を担当する医師は各自の自宅で待機しており、おおむね30分〜1時間程度でご自宅にお伺いできることが多いです。ただし、医師の待機場所からの距離や、道路状況、他の診療対応の状況によっては、それ以上お時間をいただく場合もあります。お電話の時点で対処の方法をお伝えし、到着までの間もできる限りサポートいたします。
-
担当医が対応可能な場合は、基本的にその医師が往診に伺います。ただし、その日の訪問エリアの都合により、他の医師が対応する場合があります。また、夜間・休日はその日のオンコール当番医が往診を担当します。
いずれの医師が担当する場合でも、診療情報はカルテや口頭での引き継ぎを通じてすべての医師で共有していますので、これまでの診療の経過を踏まえてお伺いできるようにしています。
-
基本的には、患者さんがこれまで受診されたことのある高次医療機関に後方支援をお願いしている場合が多いです。これまでかかったことのある医療機関がない場合には、あらかじめ個別にご相談のうえ、入院先の候補を一緒に確認しておくようにしています。
費用
-
通常の訪問診療では、医療保険の範囲内の自己負担額以外に当院から別途費用をいただくことはありません。ガソリン代等の交通費もいただいておりません。ただし、ご自宅周辺にコインパーキング等を利用する必要がある場合には、その駐車料金を実費でお願いすることがございます。
また、調剤薬局でのお薬代は別途かかります。訪問診療の費用の目安については「在宅医療とは」のページもあわせてご覧ください。
お気軽にご相談ください
ご相談だけでも構いません。その後お断りいただくこともできます。