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診療アシスタントインタビュー

医療資格がなくでも、ご自宅で過ごす患者さんやご家族の力になれる

 

 

 診療アシスタント 

 H・R

 

これまでの経験を教えてください。

医療機関以外の仕事も経験しましたが、前職は訪問診療を実施している医療機関で医療事務や診療の介助を行っていました。医療資格は持っていません。
 

現在の働き方について教えてください。

子育てをしながら、医師や看護師のほか、さまざまな職種と連携してアシスタント業務を行っています。

申し送り~診療準備

出勤後、朝の申し送りを行います。訪問する患者さんの情報に目を通したり、看護師と一緒にご自宅に持参する医療材料等の準備を行います。

 

訪問診療に出発

医師と同乗し、訪問車両を運転して患者さんのご自宅に向かいます。慣れない地域でも、電子カルテとGoogleマップが連動しているので、安心して運転できます。時々道に迷うのはご愛敬…v(・‐・)v

 

 

 

患者さんのご自宅で診療の介助

血圧や体温を測定します。検査や処置がスムーズに実施できるように医師の介助を行いますが、医療行為は行いません。
患者さんやご家族のお困りごとを伺ったり、世間話で談笑することも。病院とは違った雰囲気のなかで、患者さんの生活に寄り添います。

 

 

 

 

関係事業所との連絡調整

クリニックに戻ったら、訪問した患者さんの様子を関係事業所と共有したり、必要な連絡調整を行います。当院はメディカル・ケア・ステーションというICTツールを用いて、クリニック内外の医療介護従事者の皆さんとタイムリーな情報共有を行っています。患者さんの状態に応じて、訪問看護師やケアマネージャーとお電話等でサービスの調整を行います。



 

 

訪問診療のお申込みへの対応

新たに訪問診療を開始する患者さんやご家族には、事前に訪問診療のしくみについてご説明するための面談を行います。実際のお困りごとや、ご自宅で生活するうえでのご要望などを聞いて、医師や看護師等に共有することも重要な役割です。

 

 

 

 

今後の抱負や求職者にひとこと!

訪問診療は、患者さんのご自宅でお話を伺ったり、ご家族の方の思いを受け止めたりする場面も多く、人としての優しさや気遣いがとても大切です。資格の有無にかかわらず、寄り添う気持ちがあれば必ず力になれる仕事だと思います。
不安もあるかと思いますが、経験豊富な医師や看護師のサポートを受けながら、少しずつ業務を広げられます。ぜひ、一緒に働きましょう!

 
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