在宅医療
訪問診療の対象となる方
がん治療中の方、過去にがんの治療をされた方、呼吸器、心臓、神経、認知症などの慢性疾患の方、衰弱(フレイル)やその他の理由で通院が困難な方などに訪問診療を行っています。
当院で可能な診療・ケア
がんの治療相談・支持療法、慢性疾患の治療・支持療法、包括的な意思決定支援 (アドバンス・ケア・プランニング)、がん疼痛緩和、がん症状緩和、がんによらない疾患の症状緩和を行います。
また、胃瘻・腸瘻管理、胸腹水穿刺、在宅点滴療法、在宅中心静脈栄養法、在宅酸素療法、膀胱留置カテーテル、気管切開カテーテル、褥瘡管理等に対応しています。
ピースホームケア クリニックの医療機器
CAAD legacy 6300 を6台保有。がん患者さん、非がん患者様の鎮痛(オピオイドの持続皮下注射)、鎮静(ミダゾラムなどの鎮静剤を持続皮下注入療法)などに使用し、緩和ケア病棟やホスピスに劣らない症状緩和環境を自宅で実現しています。
PENTAX ポータブルマルチスコープFP-7RBS2,、自宅に携帯して観察、胃ろう交換時の確認や嚥下機能評価(VE)が可能となります。
Smart ECG:自宅で12誘導心電図が可能となります。Iphoneでチェツクして記録しています。
携帯型超音波装置 ポケットエコー mirco。自宅で超音波検査ができます。その場で腹水穿刺を行うこともできます。